◇シルフィーユ通信◇ 〜Sylphille〜 2015年7月号 浅野太志

メルマガ「シルフィーユ通信」〜Sylphille〜 2015年7月号 No.00012

東京ではここの所、晴れたり曇ったりと、落ち着かない天候が続いています。
ふと気づけば、もう7月…
いよいよ夏到来ですね。

蒸し暑いじめじめした日が続く今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この「シルフィーユ」は、ご登録を頂きましたお客様に発行しておりますメールマガジンです

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メルマガ・シルフィーユ INDEX

・人は本来の力を発揮すれば、どんな事でも成し遂げられる
・TAROTメッセ−ジ 第12回 「正義からのメッセージ」
・お知らせ

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人は本来の力を発揮すれば、どんな事でも成し遂げられる

なにげなく、シルフィーユに置いている観葉植物のモンステラを眺めると、もうベランダの扉の高さまで大きくなっていました。
http://asano-uranai.com/blog/?p=1174

この分だと、秋口までには天井に到達してしまうであろう事は、まず間違いなさそうです。
そうなってしまったらどうしよう… と、悩ましい日々を起こっている今日この頃です。
全く贅沢な悩みですね(笑)

とりあえず、ベランダの外に出して育てるか、それとも株分けをやって本体を2つに分けるか…
まあ、なるべくならハサミを入れないで、ありのままに育ててあげたいのですが…

きっと、植木鉢なんかに入れずに、地面に直植えしたら、多分あっという間に巨大化すると思います。
今は支柱にくくって、上へ上へと伸ばしていますが、手を加えなかったらおそらく、横にはっていくんでしょうね。
茎の横の所から、いっぱい根っこみたいなのが伸びていますし…

それはともかく、生命のエネルギーというのは、すごいです。

観葉植物のモンステラもそうですが、人間なんてきっと、本来無限の可能性を秘めていると思いますね。
でもみんな、自分で自分の限界を決めて、そこで止まってしまっているのかも知れません。

随分前にテレビで、空に浮かんでいる雲を消してしまうという人の話をやっていたんですよ。にわかには信じられない話なんですけど…

空を見上げて、「では、あそこの雲を消しますね」とか言って、その人が念じると、パッとその雲がなくなっちゃうんです。
まあ、常識というものに囚われている人は、そんなのは、やらせかトリックに違いないって、相手にしないのでしょうけど…

でも、案外僕は、「そういう事があってもおかしくない」って考えるタイプなんです。もちろん、自分にはできませんけど(笑)

そうかといって、別にこういったものを、何でもかんでも無条件に信用してしまう訳ではありません。

この世の中には、いかがわしいインチキ超能力者もいれば、神業ともいえる技術を持つMr.マリックみたいな手品師だっている訳ですし…

僕はいつも、ひょっとしたらトリックかも知れないけど、本当に雲を消せる事だってあるかも知れない… って考えます。
「これはトリックだ」とか「これは本物だ」とか、あんまり自分で決めつけない事にしています。

だって、例えば人間は、自分の体を自由に動かす事ができるけど、これだって十分に奇跡かも知れません。

究極な話、「なんで、この世界はあるんだ」という問いに、きちんと答えられる人なんていないと思いますし…
まあ、そんな事を大真面目に考える人も、少ないと思いますが(笑)

「人間が自分の体が動かせるのは、脳が体に信号を伝達した結果である」と唯物論な物の考え方をする人は、空に浮かんでいる雲には、脳は信号を送る事もできないし、触れる事もできないんだから、消すことなんて不可能だという結論になりますけど…

ただ、それって、人間が五感を通して、自分がわかる事だけで判断した、一面的な制限された物の見方に過ぎない気がするんです。

「じゃあ、本当はどうなのか説明して見ろ」と言われても困るけど、そんなに事は単純ではないと思います。

確かに、脳が体じゅうに信号を送っているのは確かでしょうけど、例えば、我々が感じている自分の心というやつは、少なくとも脳ミソの中には無いような気がするんですね。

自分を指さす時は、世界共通でみんな、自分の心臓のあたりを指すし、「ハートはここにある」なんて言ったりするし…
自分を表わすのに、頭を指し示したり、下半身を指し示したりする人はいないし、いたらきっと変態ですよね(笑)

もちろん、心臓という臓器が心だという意味では無くて、おそらくは体中に行きわたっているエネルギー体みたいなものが、自分の心なんじゃないかなって気がします。

きっとこのメルマガを読んでくださっている人にも、僕と同じように考えている人は多いんじゃないですかね。

そのエネルギー体が、通常は体の大きさになっているとして、それをドーンと大きくする事ができたら、空に浮かんでいる雲ぐらい消せたって不思議はないかな… と。

まあ、僕にはできませんけど、そういう能力を持った人には、できるかも知れない…

ちょっぴり、オカルト系のトンデモ話みたくなっちゃいましたけど、究極そんな事だってできる可能性を人間は持っているんですから、たいがいのこの世的な望みを叶える事なんて、たやすいはずだと思うんです。
もちろん、それが、自分の本心から望んでいる事であったらの話ですが…

だから、何でも挑戦してみたらいいと思うんですね。

例えば、人生で本当にやってみたい事に出会ったものの、その挑戦がリスクを伴うもので、うまく行かなかったら経済的に苦しくなるかもしれないという、一つの選択肢があったとします。

もう一つは、わりと経済的には安定した生活ができる仕事があって、将来の不安はないものの、それをやっていても、自分の中で何一つ充実感を感じられないといった事があったとします。

究極の選択として、この二者択一のどっちかを選ぶ事を迫られたら、どうするか…

これは、人それぞれだと思います。
人それぞれだから、別にどっちの答えも否定しようとも思いませんが、僕なら迷わず前者を選びます。

今までそうやって生きてきて、今本当に幸せな人生があるし、例え生活が安定して食うに困らなくても、自分の生き方に自信が持てなくなったら、これほど辛い事はないし…
今まで僕も、そういう時期が長かったから、身をもってわかるんですけど…

これは、たった一回きりの丁半ばくちみたいなものに全てを掛ける… という意味ではありません。

今の生活に何一つ生きがいが見いだせないから、全財産を競馬に掛けて、人生の一発逆転を狙うとか、そういう事ではないんですね。まあ、当たり前ですけど…
だいたい、そういう考え方になっちゃう時点で、もうとっくに人生に負けてますし(笑)

そうではなく、自分の努力によって、ある程度はどうにでもなるような長期的な勝負に、多少のリスクを覚悟で打って出るという意味です。

これは、根本的に競馬の馬券や宝くじを買うのとは、全く別物です。

そしてこれは、その志と情熱が本物なら、本来は絶対に負けない賭けなんです。

そうですね… 例えば、生まれてからずっと自分のレストランを持つのが夢で、リスクを覚悟で、何かの飲食店を始めたとします。

開店したら早々と、毎日たくさんのお客様が入ってきたくれたら、もう大成功です。

そうなる事だって十分ありえる事ですが、何らかの事情により、そうならない事だってあるでしょう。

でも、それで全てが終わりではありません。

お客様がゼロの日が、1日2日続いたって問題ないんです。

シルフィーユだって、そんなのざらにあります(笑)
まあ、1ヶ月お客様がゼロの状態が続いたら、ちょっとヤバいですけど…

でも、こういう時に、「このやり方ではいけない」って気づいて、やり方を変えようとする柔軟な思考があれば、ちゃんと未来はあります。

それで、こういう時にも、常に地に足のついた堅実な対策をする事が大事です。

こういう時に身の丈に合わないような、一か八かの賭けのような投資をすると失敗します。

例えば、自分の所持金を全て広告費用にまわして宣伝するとか… そういう事はやめた方がいいですね。

最近、シルフィーユも多少名前が知れてきたのか、おかしな業者から、「ネットのサイトに広告を出しませんか」とか、「検索エンジンで上位に表示されるようにします」とか、変な営業の電話とかメールが来るんですけど…

まあ、こうやって営業の電話を掛けてくるような業者の調子のいい口車に乗るのは、やめた方がいいですね。

だいたい、自分の所の広告媒体でうまく行っているのなら、わざわざ見ず知らずの所に電話営業しなくたって、自分の会社の広告だけで、十分成り立っているはずなんですから(笑)

お金がたくさんあるのなら、広告業者に依頼して宣伝をするのも良いでしょうが、そうではないのなら、例えば、自分でビラを作って道で配るとか、そういう地道な努力をするべきです。

それに、宣伝広告も大事ですけど、もっと他にやるべき事があるかも知れません。

お店を利用したお客様が本当に満足しているのかを、見直す必要もあるでしょう。

どっちにしても、うまく行っていないからといって、短絡的に予算の掛かるような事をするのではなく、現実路線できちんと見直しを進める事です。

破綻してしまう人って、みんなこういう所で予算の掛かる賭けに出て、自ら首を絞めるんです。

これはお店の経営だけではなくて、フリーランスの仕事をしている人にも、特殊な職業を目指している人にも、どんな事にも当てはまる事だと思います。

一回一回の目先の事がうまく行かなくても、一つや二つの失敗があっても、大丈夫です。

経営の神様とうたわれた松下幸之助も、こういっています。

「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功する所まで続ければ、それは成功になる」

だからこそ、何度でも試行錯誤して挑戦し続ける事が本当に大切になってきますし、それをする為にも、身の丈に合わないような大きなバクチはやめた方がいい…

実は、シルフィーユで募集していた「四柱推命講座・初級編」は、先日まで3名集まっていたのですが、お一人の方が仕事の都合でどうしてもお越しになれなくなってしまって、2名になってしまいました。
まあ、ホームページ以外、ろくに宣伝も広告も出していませんでしたし…

とはいえ、僕としては2名の講座というのも、また面白いかなぐらいに考えています。もしも、受講者がたった1名でも、講座を開催するつもりでしたし…

でも、こういう事ができるのは、会場が場所代がかからないシルフィーユだからなんですね。

これをもし、外で会場を借りて行ったら、借りる会場にもよりますが確実に赤字になります。

こうして手堅くやっているから、例え目の前の一つの事が思い通りに行っていなくても、余裕でいられるんです。

あっ… 引き続き7月5日の講座当日まで、募集していますよ。
ちょっとだけ宣伝(笑)
http://www.asano-uranai.com/conference14.html

ただ、今まで僕自身、鑑定させて頂いたお客様とか知り合いとかに、個人的に営業をしたり、個人的にメールで勧誘したりした事は、これまで一度もないです。
今後もするつもりはないし…

こういうやり方をすれば、別にそんなに講座を受けたいと思っていなくても、僕の誘いを断りきれなくて、申し込んでくれる人が出てくるのは想像に難くないんですが、そういうやり方は嫌いです。
せっかくこうして縁ができた人に、望んでもいない事にお金を使わせて損をさせるような事はしたくありません。賛否両論はあるかも知れないけど、これが僕のポリシーです。

で、もう一つ言うと、こういうやり方で例え一時的に売り上げが上がったって、所詮は頭打ちです。

販売の営業の仕事なんかでも、ノルマに追われて、親や身内とかに頼みこんでしか数字を上げられなくなったら、もう終わっています。

やっぱり、その商品の事をきちんと説明してPRをして、ちゃんと価値を認めてくれた人だけに、売るべきですし、それができないようなら、営業の仕事は向いていないのだから転職した方がいいんです。

こんな文章を書いていると、「世の中きれい事だけで渡っていける訳じゃないし、現実に世の中にはごまんと、うまくいっていない人がいるじゃないか」とか言われそうですけど…

でも、必ずうまくいかせられるはずです。

人が本来の力を発揮すれば、どんな事でも成し遂げられるはずなんですから…
だいたい、空に浮かんでいる雲を消せる人だっているんだし(笑)

アインシュタインは、「人間は本来持っている潜在能力の10%しか活用していない」という有名な言葉を残しています。

さっきの「リスクをおかして、自分が本当にやってみたい事に挑戦する」か「経済的安定を選ぶ」かの究極の選択についてですが、僕自身は、どっちの生き方もありがと思っているんです。

どっちが偉いという訳でもないし、それぞれの人の生き方だから、それぞれの勝手だと思う。

それに、僕はその選択自体には、何の価値観を見出してはいないんですね。

大切なのは、どういう人生を選ぶにしろ、前向きに生き生きとして生きられているかどうかです。

だから後者を選んだとして、仮にその仕事に生きがいが見出せなくても、他に自分の生きがいとなる事があるのなら、その選択もありだと思います。
愛すべき家庭とか、夢中になれる趣味とか、何だっていいと思う。

ただ、それでも最低限、与えられた仕事や環境に感謝して生きる事は必要です。その仕事のお陰で、現在生活ができている訳なんですから…

それができなくて、愚痴をこぼしたり、文句を言ったりしながら、嫌々働いているのが良くないんですね。

確かに、口をついていつも愚痴が出てくるような精神状態では、リスクをおかして、自分が本当にやってみたい事に挑戦しても、あまりうまく行く事は望めないでしょう。

それでも僕は、愚痴を言いながら生きているくらいなら、せっかくの人生なんだから、本当にやりたい事をやったらいいと思うんですね。

どうせ生きられても、あと百年も生きられないし、百年後にはみんな土に還っているんですから…

自分一人なら迷わずそうするけど、家族を抱えているからリスクもおかせないし、辛いと思いながら我慢しなきゃしょうがないんだ…
って、思っている人もいるかも知れません。

「この前ニュースでやっていた、妻のモラハラを受け続けて、ついに限界がきて、車の中で妻の頭を殴って死なせてしまった大阪の人だって、飲食店の経営で赤字が続いて、子供の学費も払えなくて、トラックの運転手で朝から晩まで働いていたじゃないか。そういう悲惨なのが、この世の中の現実なんだ…」
って考える人もいるでしょう。

あれは本当に同情すべき痛ましいニュースだと思うのですが、僕は、人生というのは、そういう現実を変える為に存在すると思うんですよ。

その為にも、ポジティブな気持ちで目の前の現実をしっかりと見据えて、人に迷惑をかけない方法で、少しでも現状を良く変えていけるように頑張る…

僕のような人間が偉そうに語る事でもないのですが、それ以外にはないような気がします。

それで、物事がどんどん良くないおかしな方向に行ってしまう人は100%、ポジティブな気持ちで頑張っていないです。

ポジティブな気持ちでいられたのなら、どんな状況であってもそれを学びにできるし、そういう気持ちで頑張った事はちゃんと結果に表れるから、いつまでも悲惨な状況は続かないです。

物事が良くない方向に行ってしまう原因は、いろいろとありますが、だいたいは心が不安とか怒りとか怠慢な気持ちにとらわれて、自ら墓穴を取るような事をしている事が多いです。

やけになって一か八かの勝負に出たり、周囲に迷惑をかける延命策で問題を先送りにしたり、逆に、問題を見て見ないフリをして放置したりとか…

対策の講じ方にも問題があるのですが、根本の原因は、やっぱり心の持ち方にあると思います。

その中でも一番パターンとして多いのは、知らず知らずに、心に怒りや憤りを溜めこんでいるケースです。

そういったものを、周囲の人にぶつけるのも良くありませんが、かといって、じっと我慢して心の中にため込んでいても、同じ事になります。

特に、やろうとしている事が客商売だったら、こういうのは致命傷になります。

こういう気持ちって、お客様にも自然と伝わりますから、「なんか感じが悪いお店だな…」って、自然と客足が遠のいていきます。

こういった感情に支配されていると、コツコツとした地道な努力がバカバカしくなってできなくなってくるんですね。
まあ僕も、経験者だからわかるのですが…

若い頃は本当、何をやってもうまく行かない時期が長かったんです。本当こういう時は、手っ取り早く負けを取り返したくて、一か八かの勝負に出たくなりますね。
で、だいたいはその結果、もっと悪い事が起こります(笑)

やっぱりどんな事でも、コツコツとした小さな努力を積み重ねるしかないんですよ。

もちろん、怒りや憤りといった、負のエネルギーが、良い意味での爆発的な起爆剤になる事だってあります。

例えば、こんな風に…

2012.6.12.ブログ「偉人達の隠された葛藤の日々」
http://asanouranai.blog.fc2.com/blog-entry-109.html

でも、それはあくまでも最初のきっかけであって、物事を成し遂げる為には、その負のエネルギー以上の集中力が必要です。

野口英世のバイタリティーと行動力は、確かに並々ならぬ劣等感と復讐心だった事は確かですけど、研究の最中も、劣等感や怒りに囚われていた訳ではなくて、その時は目の前の実験データに全精力を注いで集中していたんですから…

やっぱり、心にいつまでも怒りやネガティブなものがあったり、気の流れが停滞したような状態では、何事も成功しないです。
よっぽどすごい敏腕マネージャーが、その人の言動をフォローしてくれたなら、話は別ですけど…

うまく行っていない自営業者が多いのは、決して不況のせいでは無くて、むしろ気の流れが滞っているからだと思います。

だから風水的には、風通しを良くしたり、換気をしたりとか、いろんな方法で気の流れを良くしたらいいし、メンタル的には、常に気持ちを明るく持つようにして、冷たいようですけど、気持ちを暗くするようなネガティブで不平不満の多い従業員は解雇した方がいいし、モラハラの奥様とはさっさと離婚しちゃった方がいいんです(笑)

こうやって努力をし続けていれば、どんな職業でも、成功間違いなしです。
でも、究極的な事を言うと、成功する事も大事ですけど、本当にもっと大事なのは、目の前の事からより多くの事を学んで、どれだけ前向きに考えられるかだと思うんですね。

それは理想であって、家庭と子供を持っていたら、そんな無責任なこと言えないだろう、って反論をくらいそうですけど…
僕は家庭も子供も持っていないので、確かに僕の言葉は説得力に欠けるかも知れません。

でも、子供に本当に与えるべきものは、僕はお金ではないと思うんですね。
良い学校に行かせてあげる事が全てでもないと思う。

それよりも、親が身を持ってどれだけ前向きに真剣に生きているのかを、背中で示してあげるのが、一番のプレゼントになるんじゃないかという気がします。

もちろん、子供に親の借金を背負わせるのは最低だけど、例え親が子供に一円も残してあげられなくても、その背中を見て育った子供は自力で世の中を生きていけると思うんです。
子供にお金を残さないのは、少なくとも親の義務を放棄している事ではないと思う。

前にブログで本多静六の話を書きましたけど…

2014.5.5.ブログ「未来を担う子供たちへ」
http://asanouranai.blog.fc2.com/blog-entry-801.html

本多静六は、こう語っています。

「相当な財産の分与などはまったく顧慮する必要がなく、これはかえって子孫を不幸に陥れるものだ。」

人生はたった一度きり…
自分の悔いのないように、思い切り生きたらいいんですよ。

何一つ囚われることなんてなくて…

その先には必ず、光り輝く素晴らしい未来が待っているはずですから。

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TAROTメッセ−ジ 第12回 「正義からのメッセージ」

「TAROTメッセ−ジ」は、ウェイト版の1枚1枚のカードを取り上げて、そのカードが発しているメッセージに耳を傾けてみようというコーナーです。
第12回目は、「正義」についてです。

正義の構図
http://www.asano-uranai.com/tarot.html#justice

この正義のカードの図像は、タロットができあがった当時から現在まで、ほとんど全く変化がない代表的なものです。
天秤と抜き身の剣を持った、ギリシャ神話の神・アルトライアがまっすぐにこちらを見ていて、今にも立ち上がらんとばかりに、右足をかすかに赤いローブから外に出しています。

女神の厳しい視線には、全てにおいて平等公平にあろうという意志が込められています。

この正義のカードは、これまで頑張ってきた人にとって、この上ない朗報となるでしょう。

「正義」のカードには、「神の意図する秘められた法則を知り、霊的な正義に従うべきである」という、アーサー・ウェイトによるグノーシス主義のメッセージが込められています。

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◆お知らせ◆
2015年7月5日(日)から、毎週日曜日に「四柱推命講座・初級編 第5期」を開催いたします。
講座会場は、中野坂上のオフィス「シルフィーユ」です。

現在、2名の方の応募を頂いておりますので、あと3名の方の参加が可能です。

よく四柱推命というのは、巡ってくる干支から、その時期の吉凶をハッキリと出す事が一番大切であるなどと言われますが、本来はそうではありません。
それはあくまでも降水確率と同じであって、どんな時期であっても、その時期を幸せに過ごす方法があるはずです。

本当に大切なのは、その干支が巡ってきた時に、どうすればその時期を吉にする事ができるかであり、この初級編では、まずは基礎的な理論をしっかりと学んだ上で、一般の決めつけ型の四柱推命ではなく、どうやったら運が開けるかという事に焦点を当ててまいります。

詳しくはこちらをご覧ください(^^)↓
http://www.asano-uranai.com/conference14.html
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

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「タロット講座・大アルカナ実践編」と「タロット講座・小アルカナ実践編」は、随時募集を受け付けております。
ある程度参加者の方が集まった所で、日程を決めさせて頂く形になります。

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鑑定オフィス「シルフィーユ」への中野坂上駅からの道順はこちらです。
http://asanouranai.blog.fc2.com/blog-entry-995.html
皆様のお越しをお待ち申し上げております。

シルフィーユでの鑑定のご予約はこちらまで…
http://esp07.dt-r.com/sylph/

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お気軽にご意見やお問い合わせを頂ければ、嬉しく思います。
全てのメールに返信は出来ませんが、浅野太志は一生懸命読みます。

asano.uranai@gmail.com

浅野太志の占い鑑定
http://www.asano-uranai.com/

浅野太志の最新ブログ「浅野太志 やさしい風のように 〜心のつぶやき〜」
http://asano-uranai.com/blog/

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